技術力を磨いた80年、

“人”に焦点を当てたものづくりへ

技術を磨き、品質を支えてきた80年。
これからは、“人”に寄り添い、暮らしと健康をより豊かにするものづくりへ。

これまでの歩み

HISTORY

1946年

- 薬局としてスタート -

京都市東山区において佐々木 精一が
合同会社 佐々木薬品商店を創業。

1960年

- 製造分野の本格始動 -

京都市東山区福稲柿本町にあった工場が焼失。
京都市山科区勧修寺に山科工場を建設し、
試薬・工業薬品の製造を開始。

1975年

- 新商品開発への挑戦 -

佐々木 清司が3代目社長に就任、
本社を山科区勧修寺に移転。
プライベートブランド商品の開発に着手。

2000年

- 環境にやさしい製品の開発 -

21世紀にむけて環境の配慮は社会的に必須となり、
ISO14001(環境マネジメントシステムを取得)
薬品のリサイクルをはじめ環境への取り組みを本格化。

2021年

- 働きやすさの進化 -

滋賀支店の営業機能を京都本社と統合。
鹿児島支店を分社化し
“佐々木化学九州株式会社”を設立。

今の佐々木化学薬品を知る

PRESENT

製品Aの写真
ドライキープ

プラスチック状乾燥材 DRYKEEP®️

ドライキープで作られた製品は、湿気を吸収する機能を持っています。乾燥剤を別に入れるという必要がなく、製品そのものが湿気対策となります。医薬品や食品の中には乾燥しすぎると割れたり、変質してしまうものがあります。安心できる品質を消費者のもとへお届けできるよう、一定の湿度を保つことができるドライキープを包装材として採用いただき、様々な現場での活用が広まっています。また近年、ECサイトを通して一般のお客様向けの商品を販売しており、食品やペットフードの保管にも活用いただいています。

製品Bの写真
ノンフッ素溶接焼け除去剤 エスピュアSJシリーズ

ノンフッ素溶接焼け除去剤
 エスピュアSJシリーズ

ステンレスの溶接部分にできる“焼け”を取り除くための薬品です。液に浸して使用するタイプと塗布して焼けとりを行うジェルタイプをご用意しています。「安全な酸洗液・焼け取り剤がほしい」というお客様の声から誕生したのが、エスピュアSJシリーズです。従来、溶接焼け除去に使われてきた“硝フッ酸”は、皮膚に付着すると骨を侵すほど危険な薬品でした。エスピュアSJシリーズは硝フッ酸を使わず、人にやさしい処方を実現しています。

製品Aの写真

ガラス・プラスチック器具用洗浄剤(中性)    
エスクリーンWO-23

水質悪化の要因となるリンや窒素を含まない環境に配慮した洗浄剤です。ガラスに付着した油性マジックなどの頑固な汚れも、浸けおきするだけでやさしく浮かせて落とすことができます。中性タイプのため、素材への負担が少なく、ガラス・プラスチック・アルミニウム・シリコンゴムなど様々な種類の素材の洗浄に使用できます。実験器具の洗浄に活用いただいていますが、過去には一般向けにも販売も行っており、ご家庭でも安心してお使いいただける製品です。

製品Aの写真
ドライキープ

ハイス鋼・ダイス鋼上の2液性Ti系硬質皮膜除膜剤
 エスツールTHD-08

ドリルなどの切削工具表面に施されたTiAlN膜(除去に時間を要する硬質コーティング)を効率よく除去する製品です。 使用済みのドリルや金型からコーティング膜を除去することで、再コーティングが可能となり、工具や金型の再利用につながります。 素材への影響を抑えながら除膜できるため、工具の耐久性や金型の面粗度を維持し、品質の安定に貢献します。

1

お問い合わせ

ホームページ・電話からお困りごとやご相談を承っております。
初めてのお客様も、どうぞお気軽にお問い合わせください。

2

ヒアリング

担当者よりご連絡させていただき、現状の課題やご要望などをお伺いいたします。
お客様にとって最適な方法を導き出すための大切なステップです。

3

テストサービス

当社製品で解決が可能な場合、ご購入前に、お客様のご希望の仕上がりになるかを事前ご確認いただけます。
専門スタッフがテストを行い、最適な処方・処理条件をご提案いたします。

4

試作・量産試作

仕上がりにご納得いただけた場合は正式な部材でテストを行い、再現性を確認します。
あわせて、必要な装置の提案やコストの試算を行い、量産化に向けた準備を全面的にサポートします。

5

量産・受託加工

導入が決定しましたら、量産スタートです。安全にご使用いただくための処理方法・手順を丁寧にご案内します。
お客様での薬品取り扱いや設備導入が難しい場合は、受託加工をご相談ください。

6

配送

当社では自社の配送チームも備えております。
製品をお客様のもとへ確実かつ丁寧にお届けします。

当社では、国の規定より対象範囲を広げ、子育てと仕事の両立をサポートしています。対象は子だけでなく「孫」まで、期間は義務教育が終了する「中学校3年生修了」まで30分単位で取得が可能です。
子育てに関わる多くの社員がこの制度を活用しています。

社員一人ひとりの成長を後押しできるよう、業務上に必要な資格はもちろんのこと、これからの業務に必要と思った資格が会社に認められれば受験に関わる費用を会社が負担し、サポートします。これまでの取得例として簿記や危険物取扱者、MOS(マイクロオフィススペシャリスト)などがあります。

以前は男性は「スーツ」というルールがありましたが、社員の声からあがった意見を制度として取り入れ、今では各自で服装を判断できる制度に進化しました。「今日は来客があるからジャケット」「社内業務だけだからポロシャツにしよう」など自分でスタイルを選んで働ける環境が整っています。

佐々木化学薬品のこれから

FUTURE

ミッション

私たちのお客様は、電子部品・半導体分野から医療・食品分野まで幅広く事業展開をされており
まさに「人の暮らしと健康」につながる事業に取り組まれているお客様ばかりです。
時代の変化に伴い、今後ますます「暮らしと健康」の側面が重要になっていくと考えています。
そうした中で、より豊かに、より良い暮らしを支える会社となることで世の中に必要とされ、
存在意義のある企業として発展していくことを目指します。

ビジョン

私たちは「喜びの創造と技術の革新」という経営理念を長年大切にしてきました。
「ビジョンのような状況が実現できれば、経営理念にある『喜びの創造』がかたちになるのではないか」という思いを込めています。
また、今現在も営業や開発を通じて、お客様の喜びを創造する取り組みを行っていると考え、その延長線上に設定しています。

バリュー

お客様と接するうえで、「私たちが何を大事にしたいのか」を指しています。
この価値観を共有し、大事にし続けることで、組織としての文化やあり方を育てていきたいと思います。

どのような価値観を持つ組織が発展し、成長していくのか。
私たちはその答えを求めて観察や調査を重ね、辿り着いた言葉が「素直」でした。
この「素直」とは、ただ従順であることではなく、
物事をありのままに受け止め、学び続け、よりよい行動へと繋げていく姿勢を指しています。
私たちのミッションである「人の暮らしと健康をよりよく」を追求するためにも、
まずはこの”素直な心”を大切にし、学び続ける姿勢を持ち続けたいと考えています。

組織の長期的な発展に必要なのは、目新しさや奇抜さだけでなく、
時代や国を超えて大切にされてきた“あたりまえ”の原理原則を取り入れることが重要だと考えています。
なかでも、積極性をもってものごとに取り組むことは特に重要です。
積極的に行動する人にこそ、チャンスや運が巡ってくる。
私たちは積極性をもって挑戦していく組織風土を大切にしていきます。

積極性は大事ですが、個々が自分だけの考えだけを優先してしまうと、組織の調和は失われてしまいます。
長く発展し続ける組織には、互いに支え合い・助け合い・理解し合う、
“思いやりの心”を何より大事にしたいと考えています。
お互いに尊重しながら支え合うことで、佐々木化学薬品らしく成長を続けていけると信じています。

未来へのメッセージ 
ー 副社長 髙田 慎一より

Message

当社は初代社長の佐々木精一によって1946(昭和21)年の創業以来、一貫した地域密着にこだわり「常にお客様の価値を高めていく」そのような企業創りを心がけてきました。

今後の経済情勢におきましては、様々な技術革新により、ますます競争が激化する時代になることが予想されます。その中で私が常に変わらず大切にしている事は「全てのお客様に喜びをお届けしたい」というシンプルな想いです。その為にわが社のひとりひとりがお客様に対して、親しみと温かい心を備え全力を尽くすことを目指しております。

わが社が創り、磨き上げているのは、『他には無いサービス・商品』です。そして、お客様に貢献する事を通じて、一人の力では決して成しえない成長や感動を、わが社全員の連携により創造できる事が私の何よりの喜びです。これからも、時代の変化を的確に捉えながら、お客様へ大きな喜びと革新を生み出せる様、私たちはチャレンジして参ります。

現行のHP掲載内容です。

今までは、副社長などいなかったけど、髙田さんが副社長として新しい体制が始まったこと。

元研究員である副社長。今までと違う部分を伝えてて、それを将来どのようにプラスに変えて、
生み出していくのかということを伝えれられればと思っています。

未来へのメッセージ 
ー 副社長 髙田 慎一より

Message

当社は初代社長の佐々木精一によって1946(昭和21)年の創業以来、一貫した地域密着にこだわり「常にお客様の価値を高めていく」そのような企業創りを心がけてきました。

今後の経済情勢におきましては、様々な技術革新により、ますます競争が激化する時代になることが予想されます。その中で私が常に変わらず大切にしている事は「全てのお客様に喜びをお届けしたい」というシンプルな想いです。その為にわが社のひとりひとりがお客様に対して、親しみと温かい心を備え全力を尽くすことを目指しております。

わが社が創り、磨き上げているのは、『他には無いサービス・商品』です。そして、お客様に貢献する事を通じて、一人の力では決して成しえない成長や感動を、わが社全員の連携により創造できる事が私の何よりの喜びです。これからも、時代の変化を的確に捉えながら、お客様へ大きな喜びと革新を生み出せる様、私たちはチャレンジして参ります。

現行のHP掲載内容です。

今までは、副社長などいなかったけど、髙田さんが副社長として新しい体制が始まったこと。

元研究員である副社長。今までと違う部分を伝えてて、それを将来どのようにプラスに変えて、
生み出していくのかということを伝えれられればと思っています。


技術力を磨いた80年、
“人”に焦点を当てたものづくりへ

技術を磨き、品質を支えてきた80年。
これからは、“人”に寄り添い、暮らしと健康をより豊かにするものづくりへ。